孤男の独り言

キリスト教、仕事の事、過去、現在の事、嫌の思いをした経験を綴っていきます。。

はあ?聴いてませんが


カトリック東京大司教区のサイトに、各教会の降誕ミサの予定が出ていた。
それを見ると、東京教区の諸教会のミサの予定に全生園と書いてあった。全生園の敷地内には、幾つかの仏教やキリスト教諸派の宗教施設があり、カトリック教会もある。そこは近隣にあるA教会が担当しているらしかった。A教会はT修道会と関係があるようだった。
私は東京に住んでいたころ、中野区にあったカトリックの修道会が経営する病院に介護職として勤めていた。敷地内にT修道会本部と教会があり、福祉施設や病院もあった。今は病院だけが他の法人だかに譲渡されているらしい。調べたら名称も変わっていた。事情はよく分からないが・・・私は正直、この病院には、あまり良い思い出は無い(具体的な話は後日)・・・A教会は、そのT修道会の支部と隣接していた。
以前から、ハンセン病について関心があったので全生園を訪ねてみたいと思っていたし、ミサにもあずかりたいと思った。
しかし、部外者がミサにあずかっても良いのだろうか?一応、問い合わせてみた方が良いだろうか?
私は、思い切って全生園でのミサに出席できるのか問い合わせてみた。
時期が時期だけに忙しいだろうし迷惑だろうけど・・・
電話をしたら、(声の調子から、おそらく年配の)女性が電話に出た。
「お尋ねしたいことがあるのですが・・・」
「はあ?なんですか?」怒り口調の対応だ。
「全生園でのミサがあると東京大司教区のサイトにあったんですけど・・・」
「はああ?そんなの聴いてませんが?」電話切れる。
相手の予想外の対応に何か、一気にどっと疲れてしまった。
以前、中野の病院に勤めていたころの嫌な思い出が一気に蘇ってきた。
もー帰ろう、降誕祭のミサなんか、もう、どーでもいいわ・・・
用事があって東京に久しぶりに出てきて、ついでに降誕ミサに預かって行こうと思ったけど、どこへ行くにも気力が無くなった。


中央線にのって、そのまま東京駅で新幹線に乗ろうと思ったが、ふと、お茶の水駅に停車した時、ニコライ堂へ行ってみようかと頭をよぎった。すぐに降りて、そのまままっすぐ
ニコライ堂へ・・・・丁度、10時から降誕祭の聖体礼儀が始まるところだった。
恐る恐る入ると、案内係の方がパンフレットを下さり、イコンに捧げるための蝋燭を百円で購入して、聖母子のイコンに蝋燭をお捧げした。本当に綺麗な典礼だった。
ああ、でも疲れた。詳しい話は、また後日にしようと思う。



「はああ?聴いてませんが?」 今も頭の中に響いている。